第4回 That's Japan連続シンポジウム
第4回 That's Japan連続シンポジウム
サブカル「真」論1
日本-マンガ-アジア
マンガが日本人に与えた影響と役割を鋭く読み解く
2002年9月に創刊以来、15冊の『ザッツジャパン』シリーズを刊行し、本シリーズを
通じて、掘り下げるべき課題が見えてきました。それを連続シンポジウムとしてフォ
ローし、前回は3回にわたって「教育」をテーマに行いましたが、今回はサブカル
チャーを取り上げます。サブカルというと傍流ですが、実は戦後日本人の意識構造を
つくってきたのはマンガやアニメであって、決して文学や芸術ではないのではない
か。あるいは、もっと極端に、サブカルにしか日本人の意識は残っていない、と言い
放つ人もいます。
いずれにせよ、サブカルが日本に与えた影響は大きなものがあります。今回は、サブ
カルの中でも「マンガ」というジャンルから、「日本」に迫ることにしました。
出 演: 江川達也(マンガ家)『That’s Japan 015』著者
宮台真司(東京都立大学助教授)『That’s Japan 006 絶望から
出発しよう』著者
日 時:2004年5月29日(土)午後1:45開演(午後1:15開場)
会 場:新宿文化センター(新宿駅徒歩13分、大江戸線東新宿駅徒歩5分、
丸の内線・都営新宿線新宿三丁目駅徒歩7分)
主 催:ザッツジャパン編集委員会
予 約 方 法:電話(ウェイツ・シンポジウム係:TEL03-3351-1874 FAX 03-3351-1974)
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