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MIYADAI.com Blog (Archive) > 大学所属部局の公式ホームページ用データを作る機会があったので、こちらにもアップします
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大学所属部局の公式ホームページ用データを作る機会があったので、こちらにもアップします

投稿者:miyadai
投稿日時:2007-09-04 - 15:24:03
カテゴリー:宮台の近況 - トラックバック(0)
氏名  宮台 真司(みやだい しんじ) →ミヤダイ・ドットコムへ

職位  教授

担当講義 
・学部:社会学A、社会学B、大衆心理と社会現象、社会学基礎演習,社会学特殊講義、社会学演習
・大学院:社会学研究演習,社会学特論演習

最終学歴と学位
東京大学大学院社会学研究科博士課程,社会学博士

主要業績
【著書】
(1)『権力の予期理論--了解を媒介にした作動形式』(勁草書房, 1989年)
(2)『制服少女たちの選択』(講談社, 1994年)
(3)『終わりなき日常を生きろ--オウム完全克服マニュアル』(筑摩書房, 1995年)
(4)『まぼろしの郊外--成熟社会を生きる若者たちの行方』(朝日新聞社, 1997年)
(5)『透明な存在の不透明な悪意』(春秋社, 1997年)
(6)『新世紀のリアル』(飛鳥新社, 1997年)
(7)『世紀末の作法--終ワリナキ日常ヲ生キル知恵』(メディアファクトリー, 1997年)
(8)『これが答えだ!--新世紀を生きるための100問100答』(飛鳥新社, 1998年)*1
(9)『野獣系でいこう!!』(朝日新聞社, 1999年)
(10)『自由な新世紀--不自由なあなた』(メディアファクトリー, 2000年)
(11)『援交から革命へ--多面的解説集』(ワニブックス, 2000年)
(12)『援交から天皇へ--Commentaries 1995-2002』(朝日新聞社, 2002年)*2
(13)『絶望から出発しよう』(ウェイツ, 2003年)
(14)『絶望 断念 福音 映画--「社会」から「世界」への架け橋』(メディアファクトリー, 2004年)
(15)『亜細亜主義の顛末に学べ--宮台真司の反グローバライゼーション・ガイダンス』(実践社, 2004年)
(16)『宮台真司interviews』(世界書院, 2005年)
(17)『宮台真司dialogues』(イプシロン出版,2006年)
*1 後に8問8答追加された『これが答えだ!??新世紀を生きるための108問108答』として朝日新聞社より出版。
*2 ワニブックス『援交から革命へ』を大幅増補したもの。

【共著書[非シリーズ]】
(1)(石原秀樹・大塚明子)『サブカルチャー神話解体--少女・音楽・マンガ・性の30年とコミュニケーションの現在』(PARCO出版, 1993年)
(2)(室生忠・島薗進・松澤正博・島田裕巳・亀和田武)『対論・オウム真理教考』(三一書房,1996)
(3)(藤井良樹・中森明夫)『新世紀のリアル』(飛鳥新社, 1997年)
(4)(尾木直樹)『学校を救済せよ--自己決定能力養成プログラム』(学陽書房, 1998年)
(5)(藤井誠二)『学校的日常を生きぬけ--死なず殺さず殺されず』(教育史料出版会, 1998年)
(6)(松沢呉一)『ポップ・カルチャー』(毎日新聞社, 1999年)
(7)(藤井誠二)『美しき少年の理由なき自殺』(メディアファクトリー, 1999年)
(8)(三沢直子・保坂展人)『居場所なき時代を生きる子どもたち』(学陽書房, 1999年)
(9)(姜尚中・水木しげる・中西新太郎・若桑みどり・石坂啓・沢田竜夫・梅野正信)『戦争論妄想論』(教育史料出版会, 1999年)
(10)(上野千鶴子)『買売春解体新書--近代の性規範からいかに抜け出すか』(柘植書房新社, 1999年)
(11)(速水由紀子)『サイファ覚醒せよ!--世界の新解読バイブル』(筑摩書房, 2000年)
(12)(松沢呉一)『売春肯定宣言--売る売らないはワタシが決める』ポット出版,2000年)
(13)(宮崎哲弥・網野善彦・姜尚中・辛淑玉・加納美紀代・藤井誠二・樹村みのり・斎藤貴男・太田昌国・沢田竜夫・梅野正信)『リアル国家論』(教育史料出版会, 2000年)
(14)(香山リカ)『少年たちはなぜ人を殺すのか』(創出版, 2001年)
(15)(藤井誠二)『「脱社会化」と少年犯罪』(創出版, 2001年)
(16)(奥平康弘)『憲法対論--転換期を生きぬく力』(平凡社[平凡社新書], 2002年)
(17)(藤井誠二・内藤朝雄)『学校が自由になる日』(雲母書房, 2002年)
(18)(速水由紀子)『不純異性交遊マニュアル』(筑摩書房, 2002年)
(19)(姜尚中)『挑発する知??国家、思想、そして知識を考える』(双風舎, 2003年)
(20)(金子勝・藤原帰一・A・デウィット)『不安の正体!--メディア政治とイラク戦後の世界』(筑摩書房, 2004年)
(21)(仲正昌樹)『日常・共同体・アイロニー--自己決定の本質と限界』(双風舎, 2004年)
(22)(北田暁大)『限界の思考--空虚な時代を生き抜くための社会学』(双風舎, 2005年)
(23)(神成淳司)『計算不可能性を設計する--ITアーキテクトの未来への挑戦』(ウェイツ,2007年)
(24)(堀内進之介・鈴木弘輝)『幸福論--共生〉の不可能と不可避について』(NHK出版、2007年)

【共著書[シリーズ]】
「M2」単行本(宮崎哲弥との共著)
(1)『M2われらの時代に』(朝日新聞社, 2002年)
(2)『ニッポン問題。M2:2』(インフォバーン, 2003年)
(3)『エイリアンズ--論壇外知性体による「侵犯」的時評'03-'04』(インフォバーン, 2004年)
(4)『M2:思考のロバストネス』(インフォバーン, 2006年)
(5)『M2:ナショナリズムの作法』(インフォバーン,2007年3月)

「人生の教科書」シリーズ(藤原和博との共著)
(1)『人生の教科書「よのなか」』(筑摩書房, 1998年)
(2)『人生の教科書「ルール」』(筑摩書房, 1999年)
(3)『人生の教科書「よのなかのルール」』(筑摩書房,2005年)*3
*3 (3)は、(1)と(2)を合わせて再編集したもの

【編著[非シリーズ]】
(1)『〈性の自己決定〉原論』(紀伊國屋書店,1997)

【編著[シリーズ]】
(1)『教育「真」論--That's Japan special:連続シンポジウムの記録』(ウェイツ, 2004年)
(2)『サブカル「真」論--That's Japan special:連続シンポジウムの記録』(ウェイツ, 2005年)
(3)『こころ「真」論--That's Japan special:連続シンポジウムの記録』(ウェイツ, 2005年)

【共編著[非シリーズ]】
(1)(門脇厚司)『「異界」を生きる少年少女』(東洋館出版社, 1995年)
(2)(鈴木弘輝)『21世紀の現実--社会学の挑戦』(ミネルヴァ書房, 2004年)

【アンソロジーの執筆参加[一部のみ]】
(1)(吉田民人編)『社会学の理論でとく現代のしくみ』(新曜社,1991年)
(2)(今田高俊・友枝俊雄編)『社会学の基礎』(有斐閣,1991年)
(3)(月刊アクロス編集室編)『ポップコミュニケーション全書--カルトからカラオケまでニッポン「新」現象を解明する』(パルコ出版,1992年)
(4)(観念絵夢編著)『マゾバイブル』(大田出版,1996年)
(5)(井上俊・上野千鶴子・大澤真幸・見田宗介・吉見俊哉編)『セクシュアリティの社会学--岩波講座・現代社会学10』(岩波書店,1996年)
(6)(上野千鶴子編)『色と欲--現代の世相1』(小学館,1996年)
(7)(性の権利フォーラム編)『淫行条例13の疑問--少女売春はなくせるのか?--GENJINブックレット01』(現代人文社,1996年)
(8)(藤井誠二編著)『18歳未満健全育成計画--淫行条例と東京都「買春」処罰規定を制定した人々の野望』(現代人文社,1997年)
(9)(京都精華大学情報館編)『流行りの文化 超研究』(青幻舎,1998年)
(10)(リテレール編集部編)『カルチャー・ランキング99--今年ハマった私のいち押し』(メタローグ,1998年)
(11)(宮崎学編著)『「反・市民」講座--資本主義を生き抜く行動学』(リトルモア,2000年)
(12)(リテレール編集部編)『ことし読む本いち押しガイド2000』(メタローグ,1999年)
(13)(伏見憲明編著)『性の倫理学』(朝日新聞社,2000年)
(14)(今一生編著)『家族新生』(ワニブックス,2000年)

【共訳書】
(1)(大澤真幸)G・スペンサー=ブラウン『形式の法則』(朝日出版社, 1987年)

【学位論文】
卒業論文:「役割理論の検討--typification視点からする拡大再編成」525枚(東京大学文学部社会学専修課程卒業論文,1982年)
修士論文:「行為理論の再構成--規範論的視角」1324枚(東京大学大学院社会学研究科社会学Aコース修士論文,1984年)
博士論文:「権力の予期理論--了解を媒介にした作動形式」560枚(東京大学大学院社会学研究科社会学Aコース博士論文,1989年)*4
*4 博士論文は1989年3月に『権力の予期理論』(勁草書房)として出版。

【論文[非学術も含む]】[★印は共著][一部は著書に収録済]
・「規範の三層構造論--行為理論の総合へ向けて(上)」54枚(『ソシオロゴス』第9号,1985年)
・「人称図式論--範疇論的行為理論の拡張」52枚(『ソシオロゴス』第9号,1985年)
・「法規範論--発話の予期帰属理論の試み」82枚(『ソシオロゴス』第9号,1985年)
・(江原由美子・桜井洋・好井裕明)「コマーシャルのエスノメソドロジー--ストーリーCFの役割構造分析を中心に」30枚(『吉田秀雄記念事業財団助成研究集』,1985年)★
・「規範の三層構造論--行為理論の総合へ向けて(下)」76枚(『ソシオロゴス』第10号,1986年)
・「社会システム論の再編に向けて」86毎(『ソシオロゴス』第10号,1986年)
・(江原由美子・山崎敬一・吉沢夏子)「テレビコマーシャルの機能的形式分析」64枚(『ソシオロゴス』第10号,1986年)★
・「社会学的機能主義の射程--システム論との接続関係」68枚(『ソシオロゴス』第11号,1987年)
・「現代大学生の消費生活の意味するもの--意識調査をもとにして」81枚(『社会心理学評論』第6号,1987年)
・「権力理論と定常システム理論」14枚(『創文』第286号,1988年)
・「権力の予期理論」104枚(『理論と方法』vol.3,no.2,1988年)
・「コードによる消費の動機形成」108枚(『東京大学教養学部社会科学科紀要』,1988年)
・「消費・階層・システム」60枚(『現代思想』1989年5月号,1989年)
・「新人類とオタクの世紀末を解く」75枚(『中央公論』1990年10月号,1990年)
・「新人類とオタクの世紀末を解く(続)」75枚(『中央公論』1990年11月号,1990年)
・「行為と役割」105枚(今田高俊・友枝敏雄編『社会学の基礎』有斐閣,1991年)
・「権力--何が東欧改革を可能にしたか」45枚(吉田民人編『社会学の理論でとく現代のしくみ』新曜社,1991年)
・「「感性の時代」の裏側--少女マンガに見る「リアリティ」の変容」50枚『アクロス』(203)1991年5月号,1991年)
・「女たちの愛の行方--高度消費社会の「恋愛史」を分析する」50枚(『アクロス』(207)1991年9月号,1991年)
・「高度技術社会における若者の対人関係の変容」60枚(竹内啓・松岡秀雄編『21世紀高度技術社会を迎えるに当たって--重点領域研究「高度技術社会のパースペクティブ」平成3年度計画研究報告会・報告要旨集1」(財)統計研究会,1991年)
・「高度技術社会における若者の宗教意識--新興宗教に走る要因の分析」80枚(竹内啓・松岡秀雄編『21世紀高度技術社会を迎えるに当たって--重点領域研究「高度技術社会のパースペクティブ」平成3年度計画研究報告会・報告要旨集2」(財)統計研究会,1992年)
・(研究代表者:宮台真司,研究協力者:石原英樹・大塚明子)『高度技術社会における若者の対人関係の変容』2450枚(文部省科学研究補助金・重点領域研究「高度技術社会のパースペクティブ」(領域代表者:竹内啓)・平成2〜3年度計画研究・研究成果報告書,1992年)★
・「「根張り文化」と「浮遊文化」--アミューズメントのVRや体感ゲームは“非日常”?(上)」80枚(『アミューズメント&レジャー』1992年4月創刊号,1992年)
・「「根張り文化」と「浮遊文化」--アミューズメントのVRや体感ゲームは“非日常”?(下)」40枚(『アミューズメント&レジャー』1992年5月号,1992年)
・(石原英樹・大塚明子)「サブカルチャー神話解体論序説」120枚(アクロス編集部『ポップ・コミュニケーション全書』、パルコ出版)★
・(石原英樹・大塚明子)「〈少女〉メディアのコミュニケーション--「かわいいカルチャー」の正体を解明する」70枚(『アクロス』(218)1992年8月号,1992年)★
・(石原英樹・大塚明子)「音楽コミュニケーションの現在:前編--歴史編」70枚(『アクロス』(219)1992年9月号,1992年)★
・(石原英樹・大塚明子)「音楽コミュニケーションの現在:中編--データ分析編1」70枚(『アクロス』(220)1992年10月号,1992年)★
・(石原英樹・大塚明子)「音楽コミュニケーションの現在:後編--データ分析編2」70枚(『アクロス』(221)1992年11月号,1992年)★
・「〈関係性モデル〉への習熟度が低下した若者たち--失われた〈非日常〉を求めて新コミュニケーションを形成する」20枚(『宣伝会議』1992年12月号,1992年)
・(石原英樹・大塚明子)「青少年マンガのコミュニケーション:前編--歴史編」70枚(『アクロス』(223)1993年1月号,1993年)★
・(石原英樹・大塚明子)「青少年マンガのコミュニケーション:中編--恋愛マンガ編」70枚(『アクロス』(224)1993年2月号,1993年)★
・(石原英樹・大塚明子)「青少年マンガのコミュニケーション:後編--異世界マンガ編」70枚(『アクロス』(225)1993年3月号,1993年)★
・(岩間夏樹)「性的コミュニケーションの現在:前編--歴史編」70枚『アクロス』(226)1993年4月号,1993年)★
・「性的コミュニケーションの現在:中編--都市的感受性編」70枚(『アクロス』(227)1993年5月号,1993年)
・「性的コミュニケーションの現在:後編--アダルトビデオ編」70枚(『アクロス』(228)1993年6月号,1993年)
・「サブカルチャー神話解体論の地平--すべては20年前に始まった」40枚(『アクロス』(229)7月号,1993年)
・「ブルセラ女子高生の告白--パンツを売ってどこが悪いの?」45枚(『現代』1993年11月号,1993年)
・「少女たちのテレコミュニケーション--都市への扉「電話風俗」」25枚(INAX名古屋ギャラリBOOKLET『電話/コミュニケーション・ジャングル』INAX,1994年)
・「団塊の親の無残な失敗」40枚(『諸君』1994年1月号,1993年)
・「鏡としてのパンツ売り〜倫理の不在を嘆く前に」15枚(朝日新聞社編『朝日ワンテーママガジン36〜ジャンダーコレクション』朝日新聞,1994年7月刊)
・「「良心」の犯罪者--オウム完全克服マニュアル」50枚(『オウムという悪夢:同世代が語る「オウム真理教」論・決定版!--別冊宝島229』宝島社,1995年2月刊)
・「青森のテレクラ少女たち」(『創』1995年1月号)
・「「売春社会」を生き抜く知恵こそ必要だ」25枚(『売春するニッポン--別冊宝島224』宝島社,1995年6月刊)
・「「良心」の犯罪者」37枚(『宝島30』1995年7月号)
・「社会学的フィールドワークの目的」20枚(朝日新聞社編『アエラムック12〜社会学がわかる』朝日新聞社,1996年2月刊)
・「郊外化と近代の成熟」(『現代社会学10〜セクシュアリティの社会学』岩波書店,1996年2月刊)
・「見当違いの倫理主義を排斥せよ」42枚(『へるめす』1996年9月号)
・「テレクラの民俗史」41枚(『現代の世相1〜色と欲』1996年10月刊)
・「東京都淫行条例とテレクラ規制への疑問」30枚(『淫行条例13の疑問』現代人文社、1996年10月刊)
・「社会学的フィールドワーカーになれ」25枚(『社会学がわかる--アエラムック12』朝日新聞社,1996年)
・「いまどきの恋文」37枚(『小説トリッパー』1997年春季号)
・「成熟社会の差別論」38枚(『小説トリッパー』1997年秋季号)
・「酒鬼薔薇聖斗のニュータウン」26枚(『週刊読書人』1997年7月22日号・8月1日号・9月12日号)
・「ニュータウンは家族・子供に何をもたらしたのか」30枚(『神戸事件でわかったニッポン--好奇心ブック7号』双葉社,1997年10月刊)
・「「顔のない街」のクールな少年」16枚(ホンマタカシ『東京郊外』解説、1998年刊)
・「「天皇のモード」が輝くとき」20枚(見澤知廉『天皇ごっこ』文庫版解説、1999年刊)
・「成熟社会を生きるために」50枚(湘南に新しい公立学校を創り出す会『宮台真司と湘南に新しい公立学校を創り出す会』2000年9月刊)
・「「表出の根」に連なる真性右翼」22枚(鈴木邦男『がんばれ!!新左翼パート3〜望郷篇』エスエル出版会、2000年刊)
・「「郊外=帝国」は不滅である」20枚(島田雅彦『忘れられた帝国』文庫版解説、新潮社、2000年刊)
・「メディア:青少年社会環境対策基本法案・個人情報保護法案・人権擁護推進委員会」15枚(『文藝年鑑』平成13年度版、2001年5月刊)
・「メディア:メディア規制3法」15枚(『文藝年鑑』平成14年版、2002年5月刊)
・「情報とメディア・リテラシー」25枚(『インターコミュニケーション』41号、2002年5月刊)
・「猥褻に関わる論点/悪影響論に関わる論点」40枚(東京地方裁判所・松文館猥褻裁判・意見書、2003年4月28日付)
・「世界はペラペラとしていて薄っぺらいからこそ奥深い」32枚(寺山修司『藁の天皇』新訂版への解説、青林工藝社,2004年1月刊)
・「社会学からの全体性の脱落に抗して、いま何が必要なのか」41枚(宮台真司・鈴木弘輝編著『21世紀の現実--社会学の挑戦』解説、ミネルヴァ書房,2004年5月刊)
・「戦後家族の空洞化への、抜本的な処方箋を、徹底的に思考する」30枚(『わしズム』第11巻 2004年11月刊)
・「「ブッシュの悪」で「アメリカの悪」を覆い隠すな!」40枚(『不安の正体!--メディア政治とイラク戦後の世界』解説、筑摩書房, 2004年刊)
・「日本社会論--さまざまな終焉から未来へ」35枚(『神奈川大学評論』創刊第50号記念号、2005年4月刊)
・「沖縄を知ることは自分たちのパトリを知ること」30枚(森口豁『だれも沖縄を知らない』解説、筑摩書房,2005年7月刊)
・「世界から世界体験へ」15枚(鏡リュウジ『占いはなぜ当たるのですか』文庫版解説、2005年12月刊)
・「亜細亜的相互扶助の可能性を論じる」40枚(宮崎学『近代の奈落』解説、2005年12月刊)
・「限界の近代・限界の思考 〜境界の正当性を巡って〜」48枚(『未来心理』第5巻、2006年3月刊)
・「「まったり」生きる若者たち」16枚(『Voice』2006年3月号「特集・下流社会ショック」,2006年)

【連載[開始日順]】
「ポップカルチャー月例講座」(『毎日新聞』夕刊)
・第1回(1996年4月23日)宮台真司×三浦俊彦「格闘技」
・第2回(1996年6月25日)宮台真司×枡野浩一「コギャル語」
・第3回(1996年8月27日)宮台真司×佐藤まり子「ヒーリング」
・第4回(1996年10月24日)宮台真司×酒井冬雪「コマダム考現学」
・第5回(1996年12月17日)宮台真司×山田美保子「視聴者トーク」
・第6回(1997年2月25日)宮台真司×鶴見済「リセット文化」
・第7回(1997年4月24日)宮台真司×莊口彰久「クラブ」
・第8回(1997年6月26日)宮台真司×中森明夫「総オタク化現象」
・第9回(1997年8月26日)宮台真司×岡田斗司夫「エヴァともののけ姫」

「ウオッチ論潮」(『朝日新聞』夕刊)
・第1回 (1996.04.25)『平準化幻想--「過剰な規範性」こそ問題』
・第2回 (1996.05.29)『新しいイノセンス--新少女が示す実存形式』 
・第3回 (1996.06.26)『ウソ社会--「本音」とタテマエの二重性』
・第4回 (1996.07.30)『大学で学ぶ--高まる「実利教育」の需要』
・第5回 (1996.08.28)『死の自己決定--個の選択へ開かれた道を』
・第6回(1996.09.26)『共同性から共生へ--他者拒む伝統社会』
・第7回 (1996.10.30)『90年代の逆転本塁打--弱者は建前利用』 
・第8回 (1996.11.27)『多元的な自尊心--異者と交わり自信回復を』
・第9回(1996.12.25)『現実の虚構化--現実隠蔽「プラス発想」』
・第10回 (1997.01.29)『情報化/消費化社会の可能性』
・第11回 (1997.02.26)『シンクロ率の低い生--「現実は重い」感覚』
・第12回 (1997.03.27)『恥ずかしい国日本--虚構の歴史にすがる』

「殺したい誤解」(『ダ・ヴィンチ』全10回)
・第1回(1996年5月号)凡庸な人権主義者の「性の商品化批判」
・第2回(1996年6月号)「コギャルの物欲主義」を笑う愚か者たち
・第3回(1996年7月号)世界を素朴に生きられると信じる「バカ男」たち
・第4回(1996年8月号)「幸せな家族」の中で素敵な子は育たない
・第5回(1996年9月号)コギャル売春の背後に隠れたものこそ問題だ
・第6回(1996年10月号)低年齢の性と浮気こそセックスレスの処方箋
・第7回(1996年11月号)快楽主義者が増えるとセックスレスが増える
・第8回(1996年12月号)メディアでの自己防衛を試みる臆病者たちの群れ
・第9回(1997年1月号)「マスコミ悪玉論」の陰に覆い隠されてしまう問題
・第10回(1997年2月号)インターネット化がもたらす「ゆるい社会」を生きる知恵
・第11回(1997年3月号)価値伝達よりメカニズム改革を! 規制主義より動機背景の操縦を!
・第12回(1997年4月号)援助交際報道をめぐる米国マスコミの勘違い

「宮台真司の『世紀末の作法』」(『週刊読書人』全4回)
・第1回(1997年6月23日号)爆発する韓国テレクラ「電話房」、その現状と背景
・第2回(1997年7月25日号)酒鬼薔薇事件に寄せて(上)、乖離する現実と識者
・第3回(1997年8月1日号)酒鬼薔薇事件に寄せて(中)、千載一遇のチャンス
・第4回(1997年8月29日号)酒鬼薔薇事件に寄せて(下)、専業主婦サルベージ

「世紀末相談」(『ダ・ヴィンチ』1997年11月号から1999年4月号まで全18回)
・タイトルデータ省略

「論壇時評」(『熊本日日新聞』1999年4月から月1回、全12回)
・タイトルデータ省略

「まったりはツライゼ!」(『宝島』全10回)
・第1回(1999年6月9日号)戦争映画『シン・レッド・ライン』と現代哲学--戦争を何かで代表させられない!
・第2回(1999年7月7日号)盗聴法案に反対せよ!--公安の法理学と厳格化の要件
・第3回(1999年8月4日号)東ノボルさんの死を悼む--左翼から瞬間恋愛へと突き抜ける双生児
・第4回(1999年9月1日号)映画『アイズ・ワイド・シャット』と乱交告白--自己防衛から脱出する扉は「虚実混融」
・第5回(1999年9月29日号)「見えるもの」と「見えないもの」--Expo70があぶり出した国家権力の本質
・第6回(1999年10月27日号)映画「マトリックス」と世代的な記憶資源--生理的体験機械への抗いが孕む深刻な逆説
・第7回(1999年11月24日号)『屋上・郊外漫画家』と『屋上・郊外社会学者』--無意識の天才・山本直樹との出会い
・第8回(1999年12月22日号)成熟社会の倫理とは何か?--「共同体の空洞化」への対処法
・第9回(2000年1月19日号)「恩寵の扉」は二度と開かない」--プログレと、現代哲学・社会学
・第10回(2000年2月16日号)ストリート・コンプレックスの時代--音楽聴衆にみる90年代

「M2 我らの時代に」(『サイゾー』1999年9月号から2006年12月号まで全87回)[宮崎哲弥との対談形式]
・タイトルデータ省略

「オン・ザ・ブリッジ」(『ダ・ヴィンチ』2000年6月号から継続中 2006年11月現在まで全79回)
・タイトルデータ省略

「M式・社会学入門」(『Kei』2003年4月号から2005年5月号まで前半シリーズ全23回 中断中)
・第1回:「社会」とは何か
・第2回:「一般理論」とは何か
・第3回:システムとは何か?
・第4回:秩序とは何か?
・第5回 社会システムとは何か
・第6回 構造とは何か
・第7回 選択前提とは何か
・第8回 社会秩序の合意モデルと信頼モデル
・第9回 予期とは何か?
・第10回:二重の偶発性とは何か
・第11回:制度とは何か?
・第12回:社会統合とは何か?
・第13回:「行為」とは何か?
・第14回:役割とは何か?
・第15回:人格システムとは何か?
・第16回:自由とは何か?
・第17回:下位システムとは何か?
・第18回:宗教システムとは何か?(上)
・第19回:宗教システムとは何か(下)
・第20回:法システムとは何か?(上)
・第21回:法システムとは何か?(下)
・第22回:政治システムとは何か(上)
・第23回:政治システムとは何か(下)

「携帯電話の社会学的機能分析〜コミュニケーション変容の社会的意味〜」(『未来心理』2005年春号から全4回)
・タイトルデータ省略

非常勤歴
 東京大学
 埼玉大学 
 青山学院大学(平成20年度予定)

学会活動[データ消失により一部のみ]
・1985年 第58回日本社会学会大会報告「自己組織システム論の社会学的応用の可能性と限界」            
・1985年 第58回日本社会学会大会報告(江原由美子・山崎敬一・吉沢夏子らと共同報告) 「CFの構造分析——言説と規範——」                  
・1986年 第59回日本社会学会大会報告「社会学的機能主義の射程」
・1986年 第59回日本社会学会大会報告(岩間夏樹・坂本佳鶴恵との共同報告)「消費の機能分析——大学生意識調査をもとに——」
・1987年 第60回日本社会学会大会報告「権力理論の予期理論的再編——システム・行為・制度との関係,および類型」
・1988年10月11日 数理社会学会大会企画「フリートーキング: 権力研究の課題と展望」に招待され, 報告する。
・1989年 第62回日本社会学会大会・基礎理論I(ゲーム理論)部会を, 司会。
・1989年10月23日 数理社会学会大会企画「ラウンドテーブル・セミナー: 合評・宮台真司『権力の予期理論』」に招待され,報告する。
・1989年12月3日 日本現象学・社会科学会1989年度大会企画「シンポジウム:<権力> 」に招待され,報告する。
・1991年6月15日 第39回関東社会学会大会・テーマ部会IIコメンテーター報告 題目「吉田報告へのコメント」
・1991年10月21日 第43回教育社会学会大会・テーマ部会II基調報告 題目「内的確かさの崩壊〜高度消費社会における少年・少女のコミュニケーション〜」
・1993年10月10日 第66回日本社会学会大会報告「サブカルチャー神話解体論(1):性的コミュニケーションの現在」
・1994年6月11日 第42会関東社会学会大会・テーマ部会Ⅰ「「権力理論のアクチュアリティ」での報告「動機形成の不明確化に伴う「権力戦略」の適応的変化」
・2000年11月22日 第73回日本社会学会大会・シンポジウム「社会学は役に立つのか--社会問題群と社会学」での報告「文化・コミュニケーション研究の現場から」
・2006年10月28日 第22回日本精神衛生学会大会・メインシンポジウム「目標喪失の時代に我々は青少年をいかに支援できるか?」基調報告
・2007年9月24日 第59回教育社会学会大会で報告予定[詳細は後で追加]

国際会議
・外務省主催:子どもの性的商業的搾取に反対する世界会議(第二回)(横浜世界会議)ワークショップ第一部 2001年12月18日、みなとみらい
・文化庁主催:日韓若手芸術家・文化人会合(第一回)「文化交流新時代--共同と共生」 2004年11月15日、NHK大阪放送局・テレビ第二スタジオ
・文化庁主催:日韓若手芸術家・文化人会合(第二回)「文化の多様性と人材育成」 2005年12月5日、NHK大阪放送局・テレビ第二スタジオ

社会活動
・昭和59年4月〜昭和62年3月 ライズコーポレーション株式会社取締役
・平成10年4月〜平成11年3月 東京都南大沢活性化協議会委員
・平成11年4月〜平成14年3月 放送番組向上委員会(草柳大蔵代表)委員
・平成12年4月〜現在      TBSラジオ&コミュニケーションズ番組審議会委員
・平成16年4月〜平成18年3月 文化庁日韓文化交流アドバイザー
・平成17年11月〜現在     東京都青少年問題協議会委員

略歴
・昭和40(1965)年4月 東北大学附属小学校[現・宮城教育大学附属]入学
 [以降、鶴瀬西小学校(埼玉)→松尾小学校(京都)→山階小学校(京都)→安朱小学校(京都)を経て]
・昭和46(1971)年3月 三鷹市立第六小学校卒業
・昭和49(1974)年3月 麻布中学校卒業
・昭和52(1977)年3月 麻布高等学校卒業
・昭和57(1982)年3月 東京大学文学部社会学専修課程卒業
・昭和59(1984)年3月 東京大学大学院社会学研究科社会学Aコース修士課程修了
・昭和62(1987)年3月 東京大学大学院社会学研究科博士課程満期退学
・昭和62(1987)年4月 東京大学教養学部助手(社会学教室)着任
・平成1(1990)年3月 東京大学大学院社会学研究科博士課程社会学博士学位取得
・平成3(1991)年4月  東京外国語大学外国語学部専任講師(社会学教室)着任
・平成5(1993)年4月  東京都立大学人文学部社会学科助教授(社会学教室)着任
 [平成17(2005)年から都立大学は首都大学東京に改組]
・平成19(2007)年4月 首都大学東京都市教養学部教授(社会学分野)昇任