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『14歳からの社会学』まもなく5万部。ありがとうございます。

投稿者:miyadai
投稿日時:2009-01-21 - 14:57:00
カテゴリー:イベントなどの告知 - トラックバック(1)
『14歳からの社会学』
14歳からの社会学2

『14歳からの社会学』がいよいよ五万部となります。

書店の棚に並んでから二ヶ月ですから、『終わりなき日常を生きろ』の倍のペースです。まだ新聞書評などが出ていない段階ですので、とてもうれしく思っております。

三月までに立て続けに幾つか本がでます。二冊については一週間以内に脱稿できる見通しです。

『〈世界〉はそもそもデタラメである』は、書店に並んで一ヶ月余りですが、これも好調です。大部なのに八千部スタートという強気でしたが、まもなく払底します。

ペースは『14歳からの社会学』のおよそ三分の一ですが、倫理の政治をめぐる入門篇=『14歳からの社会学』、上級篇=『〈世界〉はそもそもデタラメである』 という位置づけなので、これでいいでしょう。

およそ一週間前の東京新聞日曜版に(1月11日)、僕も敬愛する中条省平さんが『〈世界〉はそもそもデタラメである』について、極めて好意的な書評を書いてくださいました。

とても難解な部分を含んだ、映画批評とも時評ともつかない奇妙な本の、狙いや効果を、みごとに評価していただいており、恐縮いたしました。

ちなみに(もともとは!)仏文学者であられる中条さんは、藤原帰一さんと同じく、僕の4〜5年上の、麻布中学・高校の先輩なのです。

追記:中条さんの書評は中日新聞・東京新聞ブックウェブから見ることができます。
http://www.tokyo-np.co.jp/book/shohyo/shohyo2009011102.html



『〈世界〉はそもそもデタラメである』
世界はそもそもデタラメ